探索型ホラーゲーム「殺戮の天使」のプレイ記録です
※ストーリーのネタバレを含みます※
5月31日
B1
【広告掲載のお知らせ】#第五人格 × #殺戮の天使 の
— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) 2023年5月29日
コラボ広告が渋谷駅と池袋駅に掲載されるの!
6月4日まで掲載予定なので
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お忘れなく、なの♬
※駅及び駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。#IdentityV#第五人格コラボ pic.twitter.com/qbdJoqxcDz
↑により薄々「B1のは主人が誰か」を察している状態でプレイしています
この場合、ハンターの使用する固有スキルという観点から見ると、一番それっぽいのは人形を使って追跡する復讐者になります(オタクの世迷い事)
なお、わたしはこの時点で「B1はレイチェルのフロア」ぐらいのことしか知らないので、「「彼女のことを知らないと出られないフロア」ってメチャメチャ厄介なカップリング厨が作った謎設定部屋みたいだな……」ということを思いました。後から考えると結構冒涜的な感想。
(推定)レイチェルさんが辛党でザックくんが辛いのだめなところめちゃめちゃ可愛いな~~~と思っている。
カフェで注文したものを見た目で判断されるせいであべこべにサーブされ、後から二人で交換っこしてほしい。パフェと激辛ナポリタンとか いや、カフェに行くタマか? というのは正直あるんですけど……ザックくんは他人を見ると結構殺しまわりそうなタイプとお見受けしますし、カフェとか娯楽系の施設は相性悪いんじゃないかなと……
ところでこのあたりをプレイ中のオタク(一人称)は、「「殺戮の天使」というからには、あらゆる事柄に何らかの儀式的な意味合いのあることが絡んでいるのだろう」と予想し、
「レイチェル・ガードナーは儀式用に誂えられた双子/ないし双子に準ずる存在。仮に二階に自室を与えられていたレイチェルがレイチェル・ガードナー(「レイチェル」として存在を公認されている方)、地下の玩具が散らばっている部屋を与えられているのがレイチェル・ガードナー(秘匿されている方)とする。」
「何らかの要因があり、存在を秘匿されているレイチェルが、存在を公認されているレイチェル及び両親を殺害し、儀式用の地下室から出てきたのが、今ザックと行動を共にしている「レイ」なのか……?」という類の妄想をたくましくしていました。
フロア内が生活空間にしてはギミックがめちゃめちゃ多かったのもあり、(地下の儀式空間(仮称)を隠すためのトラップなのかな)と思っていた。
ニューゲン×カル×ネボラ×ゴルネリが贈る――
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 2023年4月1日
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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
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2023年4月9日から毎週日曜午後5時
MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始
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フィクションにおける機能不全家庭が前提としてあるのならば話は別だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここの花は「儀式用」ではなく「渾身のかぞくごっこ」だったということですね
個人的にRPGツクール風のホラーゲームのことをあまり信用していないので、初手で間違えたらゲームオーバー差分が回収できるのか……と思い絶望していましたが、間違えたら間違えたで可愛いザックくんが見られて可愛いな~~~という感じだった。
多分前も同じこと書いてますが、このゲーム、「ゲームのストーリーにはかなり興味あるんだけど、ゲームという営みそのものが下手くそなのであんまりゲーム性が高いとそもそもストーリーを見るどころではなくなる勢」にもおすすめできるゲームです。話を進めるだけなら実況見るよりも自分でプレイした方が早い説ある。必須アイテムは光ってくれますし。
地上(エンディング)
近隣領主がしょ~~~~もないことして実質右腕のような存在だった幼馴染を無惨にも奪われるという経緯の話にめちゃめちゃキレながら、(でもレイは「誓いは誰かに奪われるようなものじゃない」って言ってたしな……)と思って怒りを鎮めたりもした。
あの大河の題材自体「戦国クソデカ大名に囲まれた弱小領主ちゃんはどうやって生き残る⁉」という話(私は思っている)なので、近隣のやつらはナメた態度でナメた口を利いてナメたことしてきやがるので頭の中でナメられたら殺して良い 何のための帯刀なんですか⁉ と蛮族が騒ぎ立てるんですけど、
この「舐められたら切り捨てて良い」って自分のホームだからこそ成立するある意味で権力者の理屈であって、あのドラマの中に描かれる井伊家は徹底したアウェイ戦を強いられているからああやって……雌伏し……せめて領民を守ろうとしているんですよ……というのも冷静になればわかる。
頭の中の蛮族が、なんか、「わかりやすいナメた態度」に即着火してしまうだけ。
ナメた態度を取りやがる近隣城主にクソクソムカついていましたが、レイチェルが「誓いは奪われるものではない」という大事なことを教えてくれたことを思いながらね、怒りを鎮められましたので、視聴を続けられています。今「長篠に立てる柵」を視聴したところです。
グレイ神父を神とし下に従えられる「天使」であったビルの地下世界のみが、生贄に過酷な試練を与える「天使」にとっての楽園世界であり、
地上世界=一般社会というのは、少なくとも連続殺人をしていたと目されているザックがペナルティなく生きていける社会ではないし、それは家族を欲して家族を殺してしまったレイチェルにとっても同じことであるというのが、ここからエンディングにかけて報道の形で繰り返されるのがオタクは好きなバランス感覚だなと思いました。
双方とも社会側からすると異端なんですけど、ここが奇跡的に遭遇し噛み合った「約束」が、こう、必須アイテムのように光るので……
ところで、買いだしに出る等結構自由に動いていたダニー先生は「医者」という職業を隠れ蓑に結構色々好き勝手にやっていた(犯罪行為が表出していない)んですかね? 目の摘出は流石にバレると思いますけど……
「プレイヤーの視点からは約束の行く末が観測できない」ところ、爽やかな余韻が残って良いエンディングだったな。二人の約束の行く末は二人にしか見えないんだな……
正直プレイ前はもっとこう、「重いところを極端に重くする読みづらいテキスト、または途中でダレるような類の長々としたストーリー」というのをタイトルの雰囲気から想像していたんですけど、
思いの他テンポ良く進みますし、天使の皆さんが可愛い一方でシビアなところはシビアなのが魅力的だなと思いました。
こう、携帯小説のつもりで行ったら青春系のライトノベルだった印象(ド偏見)
あとこれは本編の感想とは関係ありませんが、ゲームのチャット*2見てると「この作品が俺の青春(小中高生の頃)」という供述が散見されて、こっちも勝手にテンションが上がってしまう。この手の作品に心を掴まれたティーンの心の動き、「理解る(わかる)」から……
オタクはキャシーが動くところを目に焼き付けたいので、この後改めてアニメを見ようと思います。