書籍
もしも地動説を唱えたのが私のアカウントからだったならば、地球は未だに平面であることを誰も疑いやしないだろうという、傲慢な自信さえ芽生えてくる。※『闘争領域の拡大』物語核心部のネタバレを含みます。
自分自身が長らく生のカニというものを食べていなくて、ここでカニを食べた時に、舌から情報を得た頭の方が「これはおいしい生のエビだね!」と認識して、ビビった。
私にとってあなたは「東京」なんですよ。お分かりですか。
『鏡は横にひび割れて』を読んだ。(アガサ・クリスティー著、橋本福夫訳『鏡は横にひび割れて』早川書房、2018年発行版)
なんか凄いもの読んじゃったな。
フルタイムの労働を終えてからホワイトサンド精神病院の夜シフトに入ってるくらいの頻度でコピーキャットゲームに勤しんでいるので、小説どころか140字以上から成る文章というものをほとんど読んでいない生活を送っているところ、表紙を一目見て貸出手続きに…
最新話の、みわから冴子への「好きだよ」を見た時に……オタクは……………………………………※『付き合ってあげてもいいかな』(たみふる、小学館、2024年)最新話まで および 『氷』(アンナ・カヴァン、山田和子訳、筑摩書房、2015年)核心部のネタバレを含みます。
毎営業日「助けて!」とあてどもない救いを求めながら枕を涙で濡らしていますが、ここ最近は「今日と同じ明日が来るとは限らないし、何が起きるかもわかりませんからね」と気持ちを切り替え、ひとまず寝て起きて出勤する ※(フォークナー著、高橋正雄訳、『…
読み始めたときは「主人公が大学教員で、最終的に選挙によってフランスにイスラーム国家が樹立する話」だと思っていたんですけど、主人公がなんか画業に専念してる壮年男性ということを知り、どうやら『闘争領域の拡大』と勘違いしていることに気が付いた。…
古典を読むときは本の後ろに書いてあるあらすじ情報以外何も見るな ※ホーソン『緋文字』のネタバレを含みます
助かることがわかるのは助かり方がわかっている人間だけではないか。助かり方もわからないのに漠然と助けを求めている。入眠に失敗し続けている。※ミシェル・ウエルベック 著、野崎歓、齋藤可津子、木内尭 訳『滅ぼす』、河出書房新社、2023年 の感想を含み…
貸出期間を限界まで延長しつつも完全に積んでいた本をどうにか読み切った。
オタクの皆さんは好きだと思うのでぜひ読んでください。よろしくお願いします。
翻って今、独居、通院、何かが起きる筈もなく……。(折角なので、主観的に「クリスマスになると思い出す書籍」をご紹介します。)(ミシェル・ウェルベック著、関口涼子訳『セロトニン』河出書房新社)(特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」)